近年の自分史ブームの中で「自分史」のサービスが多く登場しています。それらのほとんどは印刷会社によるサービスで、支給された原稿を印刷･製本するというもの。本来、印刷は事業所を対象にした事業で、個人向きではありません。こうしたサービスでは料金の過半が、印刷機械という高額な産業機械の償還に当てられています。「人生口伝」の特徴は、製本冊数を絞ることで、印刷工程を省き、印刷費用を内容の充実に振り向けることにあります。

製本を行うのは40年以上にわたって本を作っている製本所です。多くの安価な自分史サービスでは機械による簡易製本ですが、人生口伝ではハードカバーの上製本。一冊一冊が職人による手作りなので、作りが違います。

一冊一冊が手作りなので、ご希望を製本に反映させることができます。金箔の題字や化粧箱など、人生の集大成にふさわしい仕上げが行えます。ハードカバーと化粧箱、そして箔押しという製本を、印刷会社に発注するならば高級外車を購うほどおの費用となりますが、人生口伝で冊数を限定することで、お手の届く範囲で豪華製本を後世に残すことができます。

一冊一冊、仕様を変えることもできます
手作り製本ですので、一冊ごとに製本のスタイルを変えることもできます。保存用と配布用で製本の仕様を変えたりなど、柔軟なご発注が可能です。





安価な簡易製本もあります
製本は凝らなくても良い、もっと費用を抑えたいというご希望に対し、より安価な簡易製本版をご用意いたしました。「口述筆記コース」「自叙伝コース」では、この簡易製本の仕様となります。